営業種目>セラタン舗装>施工方法>性能 |
 |
 |
 |
 |
リサイクルウッドチップ舗装工法 |
 |
セラタン舗装工法はリサイクルウッドチップ舗装工法です。
現場で発生する植物系廃棄物を100%再資源化(歩道用表層舗装材料として有効活用)します。
施工に際し特殊な機械や化学的接合材・バインダー等を使用しません。
|
 |
 |
|
|

|
|
セラタン舗装材は難燃性です。
セラタン舗装材は、生チップと難燃性であるホタテ貝殻粉をファイバー機で混合・撹拌・練入してできる資材です。
ホタテ貝殻粉極微粒子が生チップの木質繊維内に練入するため、生成されるセラタン舗装材そのものが難燃 ( 酸化防止 ) 性を示します。 |
セラタン舗装材 |
|
 |
 |
 |
|
|
|
生チップ材 |
 |
 |
|
 |
|
|
 |
ウッドチップ舗装は、一般的に化学系の乳剤・ゴム系・樹脂系接合材(バインダー)を使用するために燃焼しやすく、タバコのポイ捨てなどによる火災が懸念されています。
それに対し本工法は、化学的接合材を一切使用しません。散水とローラー転圧のみにより舗装を仕上げます。ですから火災などの発生しにくいウッドチップ舗装になります。
また、接合材を使用しないため施工が容易で周辺環境に与える影響は非常に少なくなります。
さらにセラタン舗装材は木質分解が遅く ( 腐食の進行が遅い )、腐食による悪臭は発生しません。 |
 |
 |
 |
 |
弾力性試験 GB反発係数・SB反発係数は10前後で、概ねクレイ系舗装と同程度です。 |
 |
 |
|
 |
|
セラタンのすべり抵抗値(BPN): 60以上
歩行者系道路舗装の基準値40以上を満足しています。 |
|
 |