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ウッドシェル舗装工法を開発

営業種目セラタン舗装施工方法性能

循るめぐみ

リサイクルウッドチップ舗装工法


セラタン舗装工法

植物系廃棄物の100%再資源化

主な用途
・歩道用表層舗装材
・マルチング材
・防草材
新技術情報提供システム(NETIS) CD-020057

動画(エコナビ島田)


概要と特徴

現場内で歩道用表層舗装材を生成

本工法は、現場で発生する根株・枝葉等を外部へ搬出することなく、現場内で歩道用表層舗装材を生成し、植物系廃棄物の100%再資源化を目指したリサイクルウッドチップ舗装工法です。施工に際し、特殊な機械および化学的接合材・バインダー等を必要としません。

本工法には以下の特徴があります。

1. 散水とローラー転圧のみで圧縮転圧が可能
破砕されたチップ材とホタテ貝殻微粉末を特殊な2軸ファイバー機に投入し、「混合・撹拌・練入」することでチップ材は柔らかいファイバー状の形状となり、締まりやすく、絡みやすい材料
となります。散水とローラー転圧のみで圧縮転圧が可能です。

2. 現場内ゼロエミッション
現場で発生したチップ材を外部搬出することなく現場内で活用することが可能です。

3. 低環境負荷
本工法では、化学系乳剤・ゴム系・樹脂系接合材・バインダー等を使用しませんので、周辺環境に与える影響は非常に低くなっています。

4. 難燃性(酸化防止)
セラタン舗装材には難燃性であるホタテ貝殻粉の極微粒子がチップ木質繊維内に練入されています。難燃性(酸化防止)の素材となっていますので、火災発生を防止するとともに、木質分解(腐食の進行)が遅く、腐食による悪臭は発生しません。

ウッドシェル舗装工法

チップ木質繊維内に練入する添加材として、難燃性素材にホタテ貝殻微粉末を用います。

ホタテ貝は、年間約50万トンが東北、北海道で産出され、これに伴い年間約20〜25万トンの貝殻が副産物として発生し廃棄されております。


そこで、ホタテ貝殻資源の用途開発の一環として、チップ木質繊維内にホタテ貝殻微粉末を連入するセラタン舗装を開発しました。 

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